冬の結婚式、服装にコートは必須ですが。。。結婚式では上着にもマナーがあるのは知っていますか??
結婚式に出席する時は、マナー違反にならない服装を選ばなければいけません!!
そんな冬の結婚式で迷ってしまうコートの選び方を紹介します♪
《結婚式の服装》コートのマナー&おすすめコート集
(引用元:https://jardin-de-bonheur.com/)
冬の結婚式の服装に悩む方は多い!!
結婚式・披露宴や二次会にお呼ばれされた時は、しっかりとドレスマナーを守りたいものです。
しかし!!
冬の結婚式・披露宴は意外とお呼ばれスタイルに悩む時期です。
なぜなら、冬の必須アイテムであるタイツやブーツ、ファーやコートが、フォーマルな場である結婚式・披露宴ではタブーとされることもあるからです。
冬にふさわしいお呼ばれスタイルのマナーはどのようなものでしょうか??
式場がホテルなどの場合はコートはクロークに預けるので、何を着ていっても大丈夫と思われがちですが。。。
会場からクロークに預けるまでや二次会会場への移動などで他の人の目に触れる機会が結構あります。
コートにもフォーマル感がある素材とデザインが求められます!!
マナー違反のコートとは??
①毛皮のコート

本来ならフォーマルとされる高級感の漂う毛皮のコートですが、動物の皮は「殺生」を連想させます。
縁起が悪いものとされることから、避けた方が良い素材のひとつです。
いくら高価なものであっても着ないようにしましょう!!
②カジュアルなコート

(引用元:https://www.eddiebauer.jp/)
モッズコート・ダッフルコート・ダウンコートなどは、とてもカジュアルな印象になります。
また、コットンやニットなどの天然素材のものは、よほどデザインにフォーマル感がないと結婚式ではNGです!!
フリースはもちろん避けましょう。
ダウンコートは寒い時期にとても人気ですが、やはりカジュアルに見えるため、 どんなに寒い時期でもやめておきましょう。
③白いコート

(引用元:https://chiebukuro.yahoo.co.jp/)
白いロングコート上品でフォーマルな雰囲気があるのですが、結婚式では白は花嫁の色とされており、花嫁以外の人が着るのはタブーとされています。
コートを着て新郎新婦との写真を撮る場面はなかなかありませんが、ゲストハウスやレストランですと新郎新婦が会場の入り口でお見送りする場合などもあります。
できれば別の色の上質なコートで列席したいものです。
結婚式ではどんなコートを着るべき??
①デザイン
ファーが付いたコートは特に問題はないでしょう。
ロングコートに小さなファーが付いているデザインのコートは多いですが、取り外し出来るデザインであれば気になる方は外しましょう。
明るいマフラーを合わせるのも良いですね♪
取り外し出来ないものはそれほど気にせず、クロークに預ければ問題ありません。
②素材
冬らしい素材ならばベロアやウール、カシミアがオススメです。
フェイクファーなども華やかさが加わるので取り入れたいアイテムです。
ただし花嫁よりも目立ちすぎないように配慮しましょう。
あくまで主役は花嫁です!!
③色
色は冠婚葬祭使えるように、黒を選ぶのがおすすめ。
1着持っていると何かと便利です。
そのままでももちろん大丈夫ですが、ブローチをつけたり明るい色のストールなどを巻くと華やかさがプラスされます。
冬の結婚式にオススメのコートまとめ
トレンチコート
ボリューム感のあるフレアーが女優気分を高める大人可愛いトレンチコート♪
女らしいディティールがトレンチコートの持つきりっとした表情と合わさり、きちんと感のある上品な愛らしさを放っています。
フェミニンなフレアータイプとハンサムなプリーツタイプの2タイプから選べます。
ノーカラーフォックスファー付きコート
ロイヤルな気分が漂うシックなショートコートは、袖口にフォックスファーを施し、華やかさをプラスしたマドモアゼルスタイルです♪
普段使いも出来る万能コートです。
FOXファー付カシミヤ100%ステンカラーコート
パーティーからオフィスまで様々なシーンで活躍できるコートです。
襟と袖にある「リアルFOXファー」がエレガントな雰囲気をプラスしてくれます♪
ファーは取り外し可能なタイプなので、外してプレーンなコートとしても使用できます。
カシミヤ混ロングコート
ウール100%素材よりなめらかな手触りで、流行に左右されないデザインなのがポイント。
大事にして着れば10年以上着れる逸品です!!
見頃と衿の端に糸ステッチがあり、高級感アップ♪
アンゴラ&ウールコートスタンドカラー
カジュアルにもフォーマルにも使えるすっきりとしたデザインです。
身頃に入ったプリンセスラインがウエストから裾口に向かっての、緩やかで美しいシルエットを作ってくれるデザインが素敵ですね♪
コートと同じ素材のベルトも付属しており、気分に合わせてアレンジ可能です。
おまけのコートマナー
コートは会場あるいは受付近くのクロークで預けることができます。
時間ギリギリに到着し、コートを持ったまま挙式に参列するという事がないように時間に余裕を持って行動しましょう。
コートは会場の建物を入ったところで脱ぎ、クロークで手渡すようにするとスマートです!!